満足度★★★★
キリスト教の七つの大罪を主軸に巻き起こすリビングコメディ。2007年に初演されたらしいが、ワタクシは初見。で、今回の衣装は今までとかなり毛色の違う可愛いらしいデザインで、がちゃぴんとムックを観ているよう。つまり子供が観ても喜びそうなキャラクター達だった。
ネタバレBOX
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2011/01/22 12:36
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2011/01/24 13:01
2011/01/24 00:00
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コメントサンクス。
やっぱ、同感でしたか。苦笑!
マモルが居なくなったことに関してミサがあまり傷ついてない印象があったからではないでしょうか?
ミサのキャラクターが情に脆いキャラではなく、始終、魔王を見ていたような気がしました。
ですから、マモルの存在価値がワタクシの中で忘れ去りそうでした。
時々、パンツ姿の男子がうろうろしてるような・・。そんな感覚。笑
コメディは最も難しい表現だと感じています。
受け手の観客が「笑い」に対して好みが割れやすいのと、コメディほど時代に左右されるものはないと思っています。
例えば10年前のコメディを再演しても、ネタが古すぎて、まったく受けないけれど、10年前のファンタジーや時代劇もの、小説のような物語は、廃れることなくいいものは良いと感動出来るはずです。
ですから、コメディを表現するならアニメを読みなさいよ。といつも書き手には話しています。
アニメほど斬新さとシュールさを持ち合わせたコミカルな表現はないと個人的には思っています。