満足度★★★★
歯がゆくもジンと来る。。。
芝居を観ていると、こういう瞬間がある。。。
「大人が観て、大人が創る演劇なんだから、こういう流れで良いんだろうし、”落とし所”は必要なんだろう・・・。でもさぁ、もっともっとバカを突き進んで欲しいぜっ!べつにオチが無くてもイイじゃん!!!」
すごくおもしろかったし、ラストも「そっか・・・こういう考え方もアリだな」って柄に無く真剣に考えたし・・・千秋楽じゃなかったら、リピートしてた作品かもしれない。
でも・・・前半部分で繰り広げられる「ハチャメチャ」のまま突き進んで欲しかった気もする。。。
でも、それじゃコントになっちゃう気もしないことはない(笑)