満足度★★★★
好印象の作品でした
今回初体験の「鋼鉄村松」、なかなか面白く楽しめました。ギャグを挟みながら、おふざけだけでは終わらないところが評価できます。
小劇場演劇には珍しく、ほぼ定刻に始まり、ぴったり定刻に終わったのも好印象でした。小劇場の芝居はたいてい5分から10分遅れで始まるのが慣例化しているようで、特に混雑していなくても開演時刻を過ぎて当然のようにゆったり入場して席を探すお客をみかけることもしばしば。私はそれがいつもとても気になっていたので。
ただ、この内容なら上演時間は2時間でなく、せめてあと20分短縮できたのではというのが正直な感想。
1時間30分以内でもっと濃密だったら☆5つつけたと思います。
この劇団には、別の作家もおられるとのことで、そちらのときも拝見したいと思っています。
2011/01/25 12:45
2011/01/24 22:49
2011/01/18 13:07
2011/01/18 05:11
コメントありがとうございました。
>びっこ」に関しては、昭一が昭二をからかって走らせるところや昭一の夢の中で使われていたので、そう表現しているのかと思っていたのですが・・・
まぁ、そうですが、どうしても「びっこ」という台詞を出す必然性がないわけで。不特定多数の観客が観る演劇では配慮が必要ではないでしょうか。必然性がある場合は、パンフ等で断り書きをしている劇団が一般的です。
私個人は過剰な言葉狩りには反対の立場なんですが、今回は気になりました。
>トリコロールケーキのほうもよろしくお願いします
あ、公演の節はぜひ拝見したいです。