満足度★★★★★
難解な舞台難解な舞台といっても前衛劇のような難しさではなく純粋に量子力学というものの難しさである。しかしこれはすごい舞台になるかもしれない。なにしろ原作が朝永振一郎博士。いったい何十年前の戯曲なのだろうか。それをそのまま40分で上演するのではなく、現代の物理学者と現代の劇作家がタッグを組んで、観た者がそれなりに理解できる「新・光子の裁判」を上演してほしいものだ。希望を言えば、ぜひタイトルどおりの裁判劇で。
0
2010/12/12 23:02
このページのQRコードです。
拡大