お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!
Toggle navigation
地域選択
ログイン
会員登録
全国
北海道
東北
関東
甲信越
北陸
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
海外
管理メニュー
団体WEBサイト管理
顧客管理
バナー広告お申込み
バナー広告お申込み
Toggle navigation
menu
公演検索
HOME
公演
検索
ランキング
チケプレ
掲示板
Myページ
団体・公演・劇場登録
団体WEBサイト管理
チケット管理システム
CoRichチケット!
チケット管理システム
CoRichチケット!顧客管理
HOME
公演
蛇と天秤
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
パラドックス定数「
蛇と天秤
」の観てきた!クチコミとコメント
前のページに戻る
しゅうめい(92)
満足度
★★★★
観てきました
会場は、恵比寿siteという劇場ではない場所でした。
ネタバレBOX
入ってビックリしたのは、
座席がパイプ椅子で机が付いているタイプだったのと、
机の上に、「都民の健康ライブラー第2回 『現代の結核』」
という資料があったことです。
つまり会場自体が、セミナー会場を模している演出になっています。
物語は、助教授の結核のセミナー開始から始まります。
そこに、助手の若手医師が付きます。
最初はコミカルな助手と助教授の講義だったのですが、
製薬会社の研究員がセミナーに乱入してきてから物語が動きます。
大学病院側は、助教授、講師、若手医師の3名。
製薬会社は、研究員、研究員、営業の3名。
この合計6名による話し合いが、
我々セミナーの受講者達の目の前で繰り広げられます。
ですので、舞台だけがライトアップされたりしないで、
部屋全体が電気が付いたまた物語が進行するので、
事件に遭遇したという臨場感を非常に受けました。
8名の死亡者が出たのは、
医療ミスなのか、医薬品の副作用の為なのか。
真実を求める者。
研究を極める者。
組織に従う者。
自身に従う者。
それぞれの立場の者が、己の正義を、
それぞれの正論を迷うことなく、
語っていきます。
その中で、浮き彫りになっていくのは、
命の重さとは、倫理とは、人間とは
という重いテーマでした。
90分という時間でしたが、
相変わらず、ずしりとくる物語でした。
次回公演も楽しみです。
0
2010/11/14 23:00
0
0
前のページに戻る
バナー広告お申込み
このページのQRコードです。
拡大
×
このページのQRコード