満足度★
観客誘導がド素人?!
本日、小田急線下北沢の信号機故障の理由で電車が1時間以上ストップしたまま動かず。そんなだから劇場に到着したのが開演して15分経ってから。その際、係りのスタッフが誘導してくれたのは目の前にズドーン!!と聳えるでっかい支柱のある舞台が観辛い席だった。
それでも客席に空席がなければ仕方がないと諦めるワタクシなのだが、ところがどっこい!客席は遅れてくる友人の為にとこの期に及んで先に来た人が確保してるものだから、そんな死席が右側だけでもちらほらある。
これってやっぱりスタッフの誘導が悪いよね?楽園のような客席は前の椅子の背もたれと後ろの席の人の膝がぴったりとくっつくほど狭いのだから、公演が始まっちゃったら、遅れてきた観客を奥の方にある確保席まで誘導出来るはずもなく案の定、ワタクシの後に来られた観客数人は手前の支柱前に座らされていた。
こういった場合、普通は開演5分前には「恐れ入りますが本日込み合っておりますので、公演が始りましたらお連れ様は入り口付近に座って頂くことになりますので、確保席(空席)を詰めて頂けますか?」とアホで自己中な客を説得して詰めて座らせるように誘導しなくてはいけないはずなのに、あまりにもグダグダな誘導だった。更にパンフレットも貰えず。苦笑!
この誘導の仕方が完璧だったのは「express」(王子小劇場)のときの PLAT-formanceのスタッフらだ。見習って欲しいと思う。
ついでに言うなら、今回の公演は芝居ではなく、コンテンポラリーダンスで好みではなかった。だから評価は割れると思う。
初心者向きでもない。