電磁装甲兵ルルルルルルル’25 公演情報 あひるなんちゃら「電磁装甲兵ルルルルルルル’25」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    失礼ながら、初書き込みさせていただきます。
    この劇団は老舗ですね。
    その昔、猫ニャーが解散しちゃってナンセンス界隈の若者が皆、途方に暮れていた頃、
    彗星のように(?)出てきた ゆるナンセンス劇団。
    いつかまた、弁当屋になっちゃうのではないかと内心ヒヤヒヤして
    いましたが、今のところ大丈夫なようです。
    突然ですが、この劇団が続いているのは、「なんちゃら」の力ではないかと
    個人的に勘繰っています。
    (「あひる」も可愛いですけどね。)
    このジャンルの劇団はえてして長続きしない傾向にあリますが、
    その一因には、劇団名もナンセンスに寄せてしまって、年月が経つとだんだんと
    その劇団名に自分たちが飽きてくるというのがあると思うのですよ。
    その点、「なんちゃら」というコトバは一見単なる軽い流行語のようなフリをしていながら、
    仏教由来のエバーグリーンなゆるい単語として、時代を超えて強かった。
    「あひるほにゃらら」「あひるっていうか」「あひるかもねかーもね」
    だったりしたら、とっくに解散していて、今日のこの貴重な公演を
    見ることができなかったと考えると、喜びも一入です。
    閑話休題。

    ネタバレBOX

    さて、この公演ですが、文句なしの出来です。
    過去にゆるさを褒め称える先人のレビューがたくさんあるので参照してください。
    100%シルクのような肌触りのピュアナンセンスに力技の笑いをまぶして、
    カカオ75%くらいの大人の甘さに仕上げた一流パティシエの極上スイーツ。
    ホンの段階ではたぶん面白くないネタでもきっちり笑いに仕上げる匠の演出力。
    客席は私含め数人のオッサンが交互に引き攣った笑い声をあげ、結果笑いが途切れない感じ。
    そしてクライマックスの「歌う」が劇的。最後にこう来るか。これこそ小劇場空間、カタルシスそのものです。
    ラスト余韻のボリュームも完璧。

    配信でも観られるようです。便利な世の中になったものです。

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    2025/03/15 14:37

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