満足度★★★★
「Phosphorescence」という花いったい太宰の「Phosphorescence」をどういじるのだろうか?と興味深々だった。現実と夢想の世界の両方に自分を置いて、その両方で生きてる男が主人公だ。しかし、この舞台では女が主人公である。序盤、宮沢賢治っぽい描写だなー。と思いきや、中盤には夏目の「こころ」も盛り込み、更に終盤は太宰というか、「本当は怖いグリム童話」みたいな世界で締めくくる毒さ加減。以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
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2010/09/05 12:37
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