満足度★★★★
ひと時の感覚を広げきる力そのひと時の感触から、広がっていく想いに捉えられ、再び収束して刹那にいたるその想いに深く浸潤されました。内心を物語に編み上げていく、その手法や表現に斬新さと洗練があって、見せるものと隠すもの、、さらには浮かび上がってくる世界に息を呑む。光や影の使い方も実に秀逸。役者の所作にも切れがあって。冒頭の刹那から、終盤ふたたび広がる主人公の想いや「おどる」ことの質感に圧倒されました
ネタバレBOX
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2010/08/29 12:05
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