満足度★★★★★
アングラカラーの強い作風唐十郎の作品かと勘違いしたくらい作風が似てる。まさにアングラ。キャバレー跡らしい客席と舞台を上手く利用しており、作風にこの箱が妙にマッチして情景を醸し出していた。構造上、舞台が長方形に長いのをまた、見事にセット化し中央に座ると物凄く楽しめる。主役は障害者という設定だが、脚本家のメッセージには障害者を失敗とみている健常者のほうに実は問題がある。という意図があり、その問題意識に感動して泣けた。素晴らしい舞台だった。以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
0
2010/08/17 15:32
このページのQRコードです。
拡大