満足度★★★★★
昭和の匂いが濃く、いかがわしくて、文学的さすが寺山修司だ。そして、J・A・シィザーの音楽がいい。舞台には熱気がある。100分の上演時間はあっという間だった。
ネタバレBOX
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2010/08/09 15:20
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映画版『サード』については、「よかった」という気持ちが残っているだけで、さすがに公開から数年後に名画座で観たとしても(池袋の文芸地下で観たと思います)、ン十年前なので、細かいところまでは覚えていません。
ただ、ヤクザの峰岸徹が殺されるシーンや(確か)ラストの長い主人公サードのモノローグのシーンは覚えています。
ATGの映画は当時の自分にとてもマッチしており、『サード』で言えば、このモノローグのシーンで表現される空気には、共感を覚えたように思えます。
ですから、『サード』については、それなりの思い入れもあるわけです。
したがって、寺山修司さんの脚本に忠実であろう、本公演には自分のイメージを投影しながら観ていたので、さらに面白かったのかもしれません。
>はい、これについては、先方に伝えております。
ということは、「招待券のお客さん」に対しての扱いは、改善されていないということなんでしょうかね。残念ですね。