絶望という名のカナリア 公演情報 甲斐ファクトリー「絶望という名のカナリア」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ほぼ素舞台ながら劇場(楽園)の特性と大小の箱馬を活用する休憩無し約2時間、自殺を図った中年男が巻き込まれるシチュエーションコメディ的開始から、新興宗教・怪しいファンド・推し活など絡めて転がる展開は、この劇団にしてはややありきたりの感もありつつ、脚本家曰く「数学への復讐」が独特のスパイスとなり、その流れから予想外な形でタイトルの意味が氷解するところが素敵。あとヒジカタ役がいい声。

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    2024/04/28 21:40

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