満足度★★★
なんだったんだろう緩急自在のセンスのよさと奇妙な気味の悪さをカタルシスにまで高めて観せてくることができる団体だと知っているだけに、終演後脱兎のごとく帰宅したくなるほど居心地の悪さが残る舞台だったのがどうも不思議でならない。ことごとく観客をノらせない役者のテンションは、むしろ作為なのかとさえ思った。毎度おなじみの水へのこだわりにはゾクゾクさせられる。
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2010/07/16 00:23
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