満足度★★★★
極彩色でPOPな古典落語極彩色でPOPな古典落語、それはあたかも柄の良い和服をおサレなストリートファッションに仕立て直したような。わざわざ江戸時代と断りながら現代のあんなモノやそんなモノを取り入れているのも面白い。また、時折噺家口調になる台詞回しと熊川ふみの酔った芝居も◎。ただ、パンフや本編冒頭で概略を語ってはいるが、オリジナルを知らない観客にどこまでワカるか若干の疑問は残る。原典をご存知ない場合はwikipediaのあらすじに目を通しておいた方がイイかも。
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2010/07/15 13:29
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