満足度★★★★★
ひと月たちましたが…
観劇翌日より激務がぶっとおしで続き、ようやく終了。もうひと月も前の公演なのですが、印象はまったく衰えず、本当に傑作2本立て公演だと確信するようになりました。
同じキャスト=少女たちが繰り広げる「A面・B面」。
「不思議なアリス」はルイス・キャロルも墓場の中で真っ青の残酷劇。
裁判長さんの素っ頓狂な声が「お茶目な狂気」とでもいう感じたっぷりで、ひと月たった今でも、頭の中から消えません。
「真夜中の太陽」は2009年に続いての再見でしたが、またもや涙腺がゆるゆるに。もう「最強の催涙弾演劇」と呼んでしまいましょう。
いい公演でした!