満足度★★★★★
タンツテアター何度も繰り返される「私と踊って」というほとんど金切り声のような叫び。すさまじい感情とダンスの身体と、白と黒と光と影のビジュアルイメージ。「男達」と「女達」の気持ち悪さと逞しさ。そして思わず吹いてしまような面白さ。言語の段階での誤読可能性が高いので自分が果たしてどれだけ作品を理解してるのかはわからないけれど、とにかくこんなダンスなのか演劇なのか音楽なのかわからないようなものを、ダンス界が70年代にやってのけてしまっていたということが衝撃。やー、ダンスもっと観よう。
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2010/06/09 23:43
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