ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団 特別公演
ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団 特別公演
実演鑑賞
新宿文化センター(東京都)
他劇場あり:
2010/06/08 (火) ~ 2010/06/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www1.ocn.ne.jp/~ncc/pina10/schedule.html
期間 | 2010/06/08 (火) ~ 2010/06/13 (日) |
---|---|
劇場 | 新宿文化センター |
出演 | ヴッパタール舞踊団 |
演出 | ピナ・バウシュ |
振付 | ピナ・バウシュ |
料金(1枚あたり) |
25,000円 ~ 5,000円 【発売日】2010/01/25 S=13,000円 A=11,000円 B=9,000円 C=7,000円 D=5,000円 ※Sペア券=25,000円。 (各500円引。同日。日本文化財団で前売のみ取扱い) ※D券はぴあ、イープラスのみで取り扱い。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 桁外れの創造力で、ことばと音楽と劇的情景によって展開する「タンツテアター」をめざして処女作を1968年に発表してから10年目、そしてヴッパタール舞踊団芸術監督に就任してから5年目に、「私と踊って」は創作された。この作品で「タンツテアター」は見事に結実し、輝きはじめ、熱狂させる名舞台となり、華々しい評価を世界に広げた。ライトモチーフを初演から踊り続けている主要メンバーのジョセフィン・アン・エンディコットは、「私の全人生をかけた、体の中に永遠に記憶される作品です」と語っている。 27名のダンサーが登場する大作。「ピナ・バウシュ・フェスティバル2001」からしばらく上演が封印されていていたが、2008年10月と2010年2月にヴッパタールで復活上演が行われ、日本公演にそなえられている。 「私と踊って」のタイトルは、はじめ“Volkslieder”(歌謡)とする予定だったといわれる。ダンサーがソロとコーラスでリュートの伴奏で歌う16曲のドイツの古い歌謡が舞台に溶け込み、歌詞の背後にある“愛と死と喜び”を表出している。「私と踊って」というタイトルそのままに、このことばがなんども繰り返される。女はこのことばをあらゆるヴァリエーションで表現する。 photo: エー・アイ 飯島直人 こころに悩みをもつ人が増大する現代社会で、救いようのない状況に出会ったとき、自分を支えてくれていた人を失ったとき、生きるということはどういうことか、いかに生きるべきか考えさせられる。「私と踊って」は現代のこころの闇という世界を容赦なく突きつけ、えぐりだす。観客は会場に入ったときから作品に取り込まれ、舞台への参加が呼びかけられているようだ。 「私と踊って」、 踊って、 踊って…… |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可。 |
スタッフ | ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団 特別公演 TANZTHEATER WUPPERTAL PINA BAUSCH 「私と踊って」 Komm tanz mit mir(1977) 全一幕 約2時間 出演: 振付・演出:ピナ・バウシュ 美術・衣裳:ロルフ・ボルツィク 曲目:古いドイツ歌謡より リュート伴奏、独唱、合唱 |
もっと読む