満足度★★★★
バランスの良い芝居ナンセンスな部分とコメディーの部分、そしてしっかりした話の軸の部分とバランス良く、観客に飽きさせない構成の脚本だった。何より役者の技量がすばらしい。男娼役の人は自然に知的障害者(とまではいかないのかもしれないが)を演じているし、キーとなる少女役の女優さんは、成長していく少女を見事に演じていた。とくに一番最後、一人で生きている中年女性の染み渡るような語り口調がよかった。
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2010/05/25 12:31
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