満足度★★★★
面白いだけでなく、いいお話
品なところは下品に見せ(笑)、きちんと見せるところはきちんと見せてくれました。
コメディー(含む下品な表現ww)部分がいい作用を起こしているからか、少女が年月を重ね、中年女性となった場面で、母親の生まれ変わりのダニーとオムライスを作り、そして語らう場面は、不覚にも気かけました。
面白いだけでなく、いいお話でした。
ただ、ビルのあの映像は、別なのがよかったかな。
満足度★★★★
バランスの良い芝居
ナンセンスな部分とコメディーの部分、そしてしっかりした話の軸の部分とバランス良く、観客に飽きさせない構成の脚本だった。
何より役者の技量がすばらしい。男娼役の人は自然に知的障害者(とまではいかないのかもしれないが)を演じているし、キーとなる少女役の女優さんは、成長していく少女を見事に演じていた。とくに一番最後、一人で生きている中年女性の染み渡るような語り口調がよかった。
満足度★★★★
演劇お子様ランチ状態っっ!!!
ナンセンスギャグ、下ネタからメタフィクション気味、親子ネタまで幅広く取り揃えてバランス良く配した「演劇お子様ランチ」(←勝手に命名)ぶりがいつもながら見事。
和美の度々の転生のバカバカしさとその行き着いた先の感動とのギャップの大きさはほとんど反則?(笑)
満足度★★★★
こうゆう大人にボクはなりたい
キャンセル待ちでの予約だったんで15分程待っての入場、前説見れず。
満席だったため急遽増席した舞台ギリギリの座布団席での観劇。
ですがっ!!
そんな待ち時間のこともお尻の痛さも尿意も眠気も忘れるぐらいのおもしろさっ!!!!
だけどもちょっぴり泣けちゃったりもするなんてこりゃまさにステキじゃないかと。
悪ふざけ満載の大人たちは本当に楽しそうでキラキラしていたのです。
また観たいです、この劇団っ!!