日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『老花夜想』  公演情報 世田谷パブリックシアター「日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『老花夜想』 」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    リーディング演出
    太田省吾戯曲が性に合わず途中何度か寝そうになったがなんとか堪える。
    本を開く、背もたれから背を離す、身体の向きを変える、といった朗読の邪魔をしない最小限の動きだけで演劇的な空間の移動が見えて見事。今回の企画が自分にとっての初リーディング体験だったので、なーるほどなこれがリーディングで演出するということかと興味深く観させてもらった。
    最後の今回の演出3名が揃ったアフタートークも、小劇場演劇の今後に対しての3様の意識を聞けて大変有意義だった。
    ところでリーディングと朗読の違いってなんなのだろうか。

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    2010/05/12 23:03

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