満足度★★
各編に縛りがないのでまとまりに欠ける未来、ある王家の人々のスペアパーツとして作られたクローンたちの居住部屋で、「記憶」のことであり「記憶」とは違う「思い出」とは何か?という疑問が出て…というタテ軸に貫かれた5編の短篇、中には「記憶」がチラリと出てくるものもあるが、各編に縛りがないのでまとまりに欠ける。こういうタイトル&タテ軸なんだから「記憶」あるいは「思い出」で縛ればいいのに、何でだろう?5編中3編が小林作品なので難しかったのか?ナマ松嶋初音(ナマ足付き)とはいえ、ちょっと割高だったかな…(とほほ)
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2010/05/11 09:57
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