満足度★★★★
難しい作品を見事に演出!太田省吾という、リーディングとはもっとも離れたところにいる作家の作品を与えられ、中屋敷法仁がどう料理するのかと楽しみにしていたが、今回のリーディング三作品の中ではもっとも演出されている気がした。あらゆる箇所で演出家が指示した内容がわかり、限られた時間の中で、しっかりとこだわりを見せていると感じた。公演が立て込んでいるにもかかわらず、手抜きが感じられないところがうれしかった。
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2010/05/09 20:49
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