満足度★★★★
本物志向!将来有望な若手演出家の競演ということで、リーディングとはいえ、それぞれどんな策略を巡らせてくるのかと思ったが、谷賢一はあくまで正攻法で三島由紀夫に対峙した。三島の戯曲の持つ言葉のリズムをとても大切にした演出。2時間半という長丁場だったが、素敵な音楽を聴いているような気分だった。
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2010/05/06 00:36
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