期待度♪♪♪♪♪
女優であって女優でない、なにか
すごい衝撃を受けた、初演時の『いきなりベッドシーン』。
この作品での七味まゆ味は、自分のその年の最優秀主演女優賞です。
といっても、対象は小劇場に限らず、
他の候補は宮沢りえ、毬谷友子、キャサリン・ハンター、岩井秀人(『て』の母親役)などなど。つまり、必見です。
※ただし初演時は、周囲の感想をいろいろと聞いたところ、日によっての評価の差がかなり大きかった印象。ひとりで舞台を背負わなければならないため、他の芝居よりもなお、日々違ったものに変容する可能性があるのだろう。そんなことを含めて、ぜひ、この“刹那”を体験して欲しいなあ。