若手演出家コンクール2009 [最終審査]参加団体:劇団あおきりみかん/劇団深想逢嘘/DAZZLE/SPACENOID 公演情報 一般社団法人 日本演出者協会「若手演出家コンクール2009 [最終審査]参加団体:劇団あおきりみかん/劇団深想逢嘘/DAZZLE/SPACENOID」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★

    劇団あおきりみかん「階段話」
    劇団名だけは知っていました。初観劇。
    45分の短い物語。

    ネタバレBOX

    階段に座り込む男女2組、1人の男と1人の女、向かい合う男たち。

    主である男二人は、どうやら寒いところにいるらしい。
    眠ってはだめだとお互いに声をかけあっている。
    見える幻聴や幻影は生生しく。
    男は時として父親のように語りかける。

    動く階段は何の象徴か―?



    階段がえらく大変そうでした。
    題名にもなっているので主体なのですが。
    上り下りも大変なら、動かすのも大変。

    スムーズならよかったのですが、大変なのです。
    苦しそうな格好をするシーンがありまして、それも平気ならよかったのですが、これもやはり大変なのです。辛そうなのです。

    こういったことが随所にあります。
    無理しているのだと思わされます。

    さらりとやってのけていたら、もっとおもしろく見えたのかもしれません。

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    2010/03/05 19:18

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