満足度★★★★
誰か今回も裏切られて、納得させられました。特殊な設定もテンポの良い会話で難なく理解でき意外な展開、裏切りに次ぐ裏切りにも納得させられてしまう 緻密な構成。前回から引き続き、勢いのあるセリフ・展開なのに登場人物のナイーブな内面がひしひしと伝わってきて惹きつけられました。繊細な若者を描く作品は多いけど、リアルに・・・それでも後味良く作り上げられるのは この劇団ならでは、と思います。存在しない誰かを夢にみるって、普通じゃないけどそれほど常軌を逸したことなのかなって、考えさせられました。大満足です。
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2010/01/30 00:32
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