満足度★★★★★
見える音楽音楽がそのままダンスになっている。それも高尚な「音楽」ではなく、「ここでピロピロピロって音が入ってドーンドーンと」というような「ピロピロ感」をもった音楽をそのまま身体で表現したという感じ。言うなれば幼稚園や保育園のお遊戯会の延長にある楽しさ。それでもダンスとしての身体性は確かで、構成の妙も効いてるので笑いさえ起こる。クラッシックから歌謡曲まで、品がありながらも味のある選曲の触れ幅もいい。音楽を聴いていて楽しいそのままに、観ていてたのしい。肩の力を抜いて素直に楽しめた舞台。
ネタバレBOX
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2010/01/23 12:15
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