満足度★★★
位置取りが失敗だったかな
当日パンフレットにも書いてあるように、画家って素直で、純真で、邪悪で、傷つきやすくとても真摯。そんな空気はすごく伝わってくる作品です。
全然話は違うけれど、ウィリアム・サマセット・モームの「月と6ペンス」を思い出しました。
自分の誇りを傷つけらそうになった作家の拒否反応なんか、
思わず自分も暴力を振るうシーンを想像してしまったほど。
しかし、主役二人がどうにも好みではなかったのか。全く感情移入できませんでした。オーラを全く感じない。の割りに、ギャラリー公演だということを忘れたの?ってくらいの耳元で大絶叫。少し苦しいです。初演の主人公はinocent sphereの狩野和馬さんが演じたとのこと。そちらを観てみたかった。
あと、座る位置は注意です。入り口から見て奥側に座ると、照明のスイッチをいじる方の仕草が見えて、あ、シーンが変わるんだな、と事前にわかってしまい、話に集中しづらいです。