満足度★★★★★
諸説話の中心人物の龍馬は上演時間の約9割はステージの隅で死んでいて、周辺のさまざまな人物に龍馬暗殺の真犯人に関する諸説や歴史的解釈を語らせるというアイデアが斬新でした(とても勉強になりました)。ステージ上だけでなく、客席前方もゴザ+座布団で和風だったこともグーです。笑わせたい(と私の目には映った)箇所の殆どはややすべってたようなので、全編シリアスで統一したほうがフォーカスが定まったように感じました。偶然、龍馬の命日にこの作品に出会えてラッキーだったと思います。
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2009/11/15 22:03
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