満足度★★★
うーん、期待しすぎたかな?
去年の琵琶湖畔での野外公演『呼吸機械』で
水上舞台や湖上に浮いた舞台装置など、あまりのスケールの大きさに
本当にぶっ飛んだ!
で、待ちに待った維新派の新作!
今回は、廃校になった中学校の体育館が会場。
外の校庭には、屋台村も出現(ミニライヴもあり)
屋台のモンゴルパン、美味しかったです。
それにしても維新派の舞台美術はホント凄い!
手間とお金がかかっててるなあ。
ストーリーというか日常の風景を切り取った場面場面という感じ。
内橋さんの音楽もナイスで、グッとくるシーンはあったものの、
今回は最後までその世界観に入り込めず。。。
ウーン、残念だー。
席が前過ぎ(2列目)で舞台全体が見えづらかったのもその要因か?
維新派の場合、前よりも最後列のほうが良い席。
それに『呼吸機械』に比べるとやや動きが少ない?
単に期待しすぎだったかな?
初めて観る劇団で衝撃を受けて、2回目「あれ?」っていうことは
たまにあるからそれかな。