満足度★★★★★
スゲー!
旗揚げ公演だが、新しいアイディアに溢れてる!!
独特のセリフ廻し、「ラップによるミュージカル」と評されてたが、
近いのは、Tokyo No.1 Soul Set の BIKKEのラップかな?(それでもだいぶ違うけど)
でも、新しい要素が多すぎて、前半は何が起こってるのかよう分からず。
(直前に食べたラーメンで腹が満たされ、ちょっと睡魔に襲われていたのも原因)
頭が追いついてきたのは中盤以降、ものすごいことが起こってることに気づくと同時に
ボーと観てた前半が悔やまれる。
途中ホントに感動から泣きそうになる。この疾走感、細田版「時をかける少女」に似てる。
役者の人も難しそうなセリフ(ラップ)をスゲーな。
音楽は、三浦康嗣[□□□]。その関係だろう、この回いとうせいこうさんが観に来てた。
あえて、気になるところいえば、
中盤の異常な盛り上がりに比べるとラストはいま1つ。
それにアナウンス等ちょっと狙いすぎてるかなって。