無意識のエロスかぶりつきで観劇。まず、タイトルが素晴らしい。無粋なことだが、いまどき「ペンパル」なんて単語をタイトルに持ってくるところは、とても憎い。背中で笑う、というか。少数派に向けて撃たれるネタの散りばめ方が、相変わらず良すぎる。僕の隣の人はツボにはまって一人でもだえていた。「自分しか笑っていない」ということを恍惚に楽しめるのは、幸福な時間がそこにあったということだ。岩島さん不在で、かえって浮き彫りになった魅力があり。これからのアミルさんの可能性を示唆していたようにも思う。
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2009/10/23 19:47
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