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公演
『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
DULL-COLORED POP「
『プルーフ/証明』 『心が目を覚ます瞬間~4.48サイコシスより~』
」の観てきた!クチコミとコメント
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みさ(3253)
満足度
★★★★★
証明の意味
狂気と正常の狭間の瞬間が素敵だった。
空気感がいい。
以下はねたばれBOXにて。。
ネタバレBOX
天才数学者だったキャサリンの父・ロバートは1週間前に亡くなった。気が狂っていた父を一人で看病していたキャサリンは抜け殻のようになってしまった。小さい頃から数学に親しみ数学を究めようとしているキャサリンにとって父は師でもあったからだ。人生を見失いかけたキャサリンの元に父の教え子のハルがやって来る。
ハルはロバートの残した103冊のノートに新たな業績が書かれているのではないか?と希望をもっていたのだった。
いつしかキャサリンとハルは愛し合うようになるが、彼女がある1冊のノートをハルに託した時、すべてが一変する。そこには世紀の大発見、数学の「証明」が記されていた。
キャサリンはそれを証明したのは父ではなく自分だと主張したのだ。しかし、ハルも実の姉・クレアも信じない。信じないどころかクレアはキャサリンも父のように「気が狂ってる」と思っていたのだ。
姉ばかりか愛するハルにも信じてもらえなかったキャサリンは、もう二度と立ち上がれないほど深く傷ついてしまい、姉の住むニューヨークに旅立とうとする。しかしその直前に、ハルが訪れる。「この証明は先生が書いたものではない。」と証明する。
本来ならここで数学の証明の謎を解く過程がもっと詳細なら、戯曲「プルーフ」の“誰が証明したのか”という謎解きサスペンスの醍醐味だったのだが、残念なことに謎解きが浅い。時間の制限もあるからここまでなのだろうか・・?
「プルーフ」は、傷ついたヒロインが悲しみを乗り越え、愛によって再生していくキャサリンの魂の物語だ。
証明とは生き方の証明であって、その響きは希望に満ちていた。
4人のキャストの実力には大満足!
中田の落ち着いた演技にはオーラを感じるほど。中盤、本屋のセリフがあったが、あれはアドリブだろうか?同じテーブル座っていた清水と小栗の表情がそれを臭わせた。笑
木下が脇をしっかり固めその実力を見せつけ魅入った。
素晴らしい!この一言でした。
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2009/10/09 18:10
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