呪われたバブルの塔 -ビフォーサイド- 【舞台写真掲載!】 公演情報 北京蝶々「呪われたバブルの塔 -ビフォーサイド- 【舞台写真掲載!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • いつか来た道。
    公演時間は70分で、休憩なしでした。

    会場中央に舞台が作られ、小劇場にしては割と作りこまれたセットでした。
    ただ、off・offでステージ挟んで客席向かい合わせは、観る方も集中力が必要ですね。
    この舞台装置、なかなか良く出来ています。
    色んな仕掛けがあって面白いですよ。
    音楽は、バブル崩壊当時(1990年前後)のポップスですね。

    キャストや音響や照明の皆さんは、頑張ってらっしゃいましたよ。
    1ステ目の硬さはありましたけれど、目立ったミスも無く。
    男優陣の間合いには、ちょっと怪しげなのもありましたどね(笑)。
    まぁ、70分ですから集中力は保ちやすいですよね。

    特に女性同士のやり合いは、テンポがあって小気味良かったです。
    オーナの奥さん役(鈴木麻美さん)のセリフを中心に、チョコチョコ笑えます。
    奥さん役とホステス役(帯金ゆかりさん)との当て擦りの場面は、いいテンポでした。

    現在にも通じる「バブルの正体」。
    この辺りのメッセージは届きました。
    せっかく20年近く前に経験しているのに、この国は学ばなかったんですよね。

    劇場のレビューや、もう少し辛辣な?レビューはコチラをご覧下さい。
    http://ameblo.jp/potes-impressions/

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    2009/10/02 15:31

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