満足度★★★
みなさん、こういうのがお好きなんですか?
評判も良さそうで期待して観に行ったのですが‥ まぁ、普通‥
特定にジャンルを括るのって劇団さんに悪い気がしますが、
これ、お芝居ではないですよね。コントというかなんというか。
最後に気付かされたものは、夢には時間的なリミットがあって
いつのまにか「もう無理」って決断をしてしまうけど、本当は
リミットなんて誰からも決められてなくて、ただ自分がリミットを
決めているだけなんだということ。
よく語られる普遍的なテーマですが、つい忘れがちになります。
妙に手堅いメッセージを盛り込んだために、笑うに笑えず、
泣くに泣けない感想を持ってしまいました。最後まで脳天気な
コメディを突っ走ればいいのに、とか帰り道、独りで思ったり。