お疲れ様でした!!2時間40分、途中5分の休憩があり、長丁場でした。内容は兎団らしさ満点の「義経」で、独自の世界観が思う存分発揮された脚本と演出でした。ただ、その脚本と演出に役者の表現力がついてきておらず、どうしてもバタバタとキレの悪い動きが目立ちました。特に舞台上の動線の稽古が足りなかったようで、階段を避ける動きなどは、せっかくの世界を壊してしまっていて、もったいないと思います。課題は多いと思いますが、やっぱり世界観を持っているというのは劇団の強みですよね。見習うところです!!
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2009/09/13 16:35
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