満足度★★
ある意味、難しいですね
正確には☆2.5です。
平均点の割に、評価は正反対に分かれてますね~。
やっぱり松枝さんの映画風な手法(転換=カットイン・アウトの多さ)
や特徴ある台詞まわし(平板だったり)にも原因があるのでしょうか?
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「今日もふつう」よりはファンタジー色が少なく現実味があり解りやすい
あんまり演劇を見ない方は転換多さに戸惑うでしょうけど、順番は
あまり変化ないのでよく見てれば大丈夫だと思います。
だた、家族・ペアが多すぎて「永遠の家族」だけは丁寧に描かれてても
後は雑(人によっては浅いと書かれていた部分)なので
もう少し人物を減らして丁寧に演出して欲しかったですね
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強引に秋葉原事件を入れたりしたのは、残念です。(今回は笑も不要)
でも、色んなおかげて「大人二人」の俳優さんは引き立ちました。
人によっては、色んな意見が出るのも見方が様々出来る作品って事かな
個人的には妹が、あの後どう感じたのかも描いて欲しかったです。
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アリスの椅子で2時間超えはお尻がキツイですから、覚悟してみましょう。