競輪CM
のナレーションが強く印象に残る喜安さんですが、やっぱり役者としても力強くて。まだかまだかと登場を待ち、後半やっとこさ登場する喜安さんを発見してはまるで熊でも出たかのように「出た!」とビクつく。
兄弟、がいたんですけど兄弟っぽくないのでなんでかしら?と思って後で「ご挨拶」を読みましたらば、喜安さんは一人っ子だそうで・・・・なるほどっ納得。環境が芝居に出るのが面白いと思ったのです。兄弟間に尊敬が存在するのが目に見え、人間味のある昭和な兄弟みたいでした。
今回で4作品目の観劇になりますが、良い悪いじゃなく「ケモノミチ」はブルっぽくなかったですね。言葉が優しくない台詞も多かったせいかしら。リアルよりも明るさ、楽しさがブルの好きなところなので。にしても永井幸子さん、背中にのった憎悪が素晴らしかった。
次回「女々しくて2」楽しみにしています。