満足度★★★★
美しいのひとこと『天守物語』の板東玉三郎氏の富姫はまさに息を呑み、言葉を失う美しさ。また、富姫と亀姫二人のシーンの美しいこと。これが泉鏡花の世界かと認識を新たにしました。『夏祭浪花鑑』はこれぞ歌舞伎といった風情の笑いあり、涙あり、ばっちり見栄も切っての気持ちのいい舞台。『天守物語』を「和」とするなら、『夏祭浪花鑑』は「荒」。たっぷり堪能しました。蛇足・・・チラシの写真を見ただけでテンションが上がる美しさです!
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2009/07/17 00:54
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