芍麗鳥(シャックリ) 公演情報 乞局「芍麗鳥(シャックリ)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 麻生首相でも読めないだろう
    乞局の芝居は5年前の「勿忘」以来、欠かさず見てきたけれど、今回はどういうわけか途中でウトウトしてしまった。会場でもらうパンフにときどき作者の近況が綴られていて、それによると少し前に結婚して、今年の8月には子供ができるという。芝居を見るうえで作者の私生活などいちいち気にすることはないとは思うものの、独特の気持ち悪さが特徴の劇団だけに、プライベートの変化が芝居に与える影響というのもついつい考えてしまう。

    ネタバレBOX

    たぶん今は過渡期なのだろうと思う。正直なところ、最近の作品には変化と同時に、やや物足りなさを感じてしまう。
    生理的なものと政治・社会的なものをいっしょに描こうとして、うまくいっていないのではないか。

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    2009/06/21 22:57

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  • SHINOさん、コメントをどうもありがとう。物足りなさの仲間がいてよかった。
    劇場でもらったパンフの中で、作者の下西さん、最近疲れてる、と書いていたけど、
    ちょっと心配だね。子供が生まれたらさらに大変だろうし。逆に子供が生まれたら今度はどんな芝居を書くのかという興味はあるけどね。
    私が好きな乞局の作品は、と書きかけて、漢字が面倒なので、ご想像におまかせします(笑)。

    2009/06/24 22:34

    私生活が影響しての変化と近年の作品の物足りなさ。ああ同感。

    自分も今回物足りなかったです。王子で見た地下の話以降なんだかしっくりこないんです。昔見た作品のようなあの気味悪さが足らない。あと世界感が今回掴みづらかったです。
    作者自身毎回チャレンジしてると書いてあるので今後もこんな感じにたまにう〜ん…てなりそう。

    2009/06/24 03:33

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