第16回公演
はい、私が神様です。
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2009/06/17 (水) ~ 2009/06/22 (月) 公演終了
休演日:なし
上演時間:
公式サイト:
http://kotubone.hp.infoseek.co.jp/
期間 | 2009/06/17 (水) ~ 2009/06/22 (月) |
---|---|
劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 岩本えり、下西啓正、墨井鯨子、西尾佳織、三橋良平(以上乞局)、池田ヒロユキ(リュカ.)、石田潤一郎、伊藤俊輔(ONEOR8)、佐野陽一(サスペンデッズ)、笹野鈴々音、佐藤みゆき(こゆび侍)、島田桃依、立蔵葉子(青年団)、中島佳子 |
脚本 | 下西啓正 |
演出 | 下西啓正 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,500円 【発売日】2009/05/01 日時指定・全席自由 ■前売り・予約:¥3,000 ■当日:¥3,500(開演の1時間前より販売) ●前半割引:¥2,500 17(水)~19(金)は前売り¥2,500/当日¥3,000 (※期間中他の割引はございません) ●学生割引:¥2,500 (劇団予約のみ・要学生証提示※当日券なし) ●喪服割引:¥2,500 (劇団予約のみ※当日券なし) ※喪服もしくは喪服に準ずる服装でのご来場。詳細はHPをご覧下さい。 ※15歳未満入場不可 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ──都心に外人墓地があったとして、その直近の緑化公園。 その外人墓地は、小さなお堂が立ち並んでいる造りで、 他で見られるのと比べたらその故人がどれだけ大人物だったか が分かる。 お堂の中の故人は火葬されずに、半ばミイラ化した状態で納め られている。 その遺骸は生前一番故人が気にいっていた服を身につけていて 、 一緒にお気に入りの装飾品や家電も納められているらしい。 その墓地もはじめは数が少なかったが、次第にその敷地を広げ ていき、 ついには煉瓦造りの車道も出来て、程よいドライブスポットに なっていった。 (その墓地の敷地は尚拡大している) そこに隣接するようにして緑化公園も出来た。 ──その一角、既に木々も生長しすぎて管理も行き届かなくな った箇所に、 当然のように浮浪者が集まりだした。 男だけではない、女性の浮浪者も昨今は増えている。 彼らはその区域の雰囲気を察してか日中は姿を現さない。 一般人に遭遇しないように生活していると、 そこはもしかしたらもう別の越天地なのではないかと錯覚が起 きてしまう。 「! もう自分はもう人間ではないのだ」 「ここを我々の国にしよう」 自分たちが立国する初代なのだからいっそのこと人間を放棄し て【神々】になろうとした。 しかし、それらすべての頂点、全能の神に位置する【唯一神】 だけは誰もなろうとしなかった。 それを名付けられると言うことはすなわちリーダーになること を意味したからだ。 責任が重い上に誰も自信がない。 そもそもそういう俗世間の価値観を嫌って浮浪者になった筈な のに……。 |
その他注意事項 | 6月17日(水)~19日(金)の4ステージは終演後、短編映画「グレムリンの行程」上映あり。 |
スタッフ | 【舞台美術】袴田長武+鴉屋 【照 明】吉村 愛子(Fantasista?ish.) 【音響効果】平井 隆史(末広寿司) 【演出助手】田中 元一(田中兄弟) 【舞台監督】棚瀬巧+至福団 【衣装.メイク】中西 瑞美 【スチール】鏡田 伸幸 【撮 影】テアトルプラトー 【宣伝美術】鈴木 敏夫 【W E B】柴田 洋佑(とくお組) 【制 作】上田 郁子(オフィス・ムベ) 西岡よどみ 【制作補佐】辻奈緒理 【協 力】青年団/ONEOR8/サスペンデッズ/リュカ. /こゆび侍/至福団/ krei inc./Habanera/東京書籍印刷/ 王子小劇場 【製 作】乞局(コツボネ) |
この公演に携わっているメンバー4
最新のトラックバック
トラックバックURLはこちら
その外人墓地は、小さなお堂が立ち並んでいる造りで、
他で見られるのと比べたらその故人がどれだけ大人物だったか
が分かる。
お堂の中の故人は火葬されずに、半ばミイラ化した状態で納め
られている。
その遺骸は生前一番故人が気に...
もっと読む