炭酸の空 公演情報 津田記念日「炭酸の空」の観てきた!クチコミとコメント

  • ひろう
    津田記念日プロデュース初観劇。なんとか観に行こうと時間を捻出。牛水さん主役。宣伝美術、素敵。1ヶ月ぶりの観劇。素敵な舞台美術に圧倒される。どんな舞台を観ることが出来るのか期待が膨らむ。当パンに書かれている作家と演出家のあいさつを読み、闇に引きずられる。疲労がたまっているからなのか、メンタルが凹みモードだったからなのか。今思えば、開演前からこの世界に引きずり込まれていたのかも。観終わって広がる疲労感と、凹みモードに撃ち込まれた言葉の矢とともに、この舞台から拾ったものが確かにあった。カーテンコールの拍手の大きさがリアルなお客様の反応。
    よくを言えば、中盤までがもっとまとまってくるとより素敵な舞台になるのになと。

    ネタバレBOX

    中盤の鬱血したものが弾けはじめるところまでの積み重なっていく疲労感は、心身ともに少々疲れ気味だった私にはかなりヘビーだった。だけど、弾けはじめるところからは一気に引きこまれて――舞台上で起きている衝撃に、有無を言わせず釘付けにさせるその感情表現に、いとも簡単に引き込まれ、私の疲労はどこかに行った。小劇場だからこそじかにくる。舞台の凄さ。生の凄さ。 外界へ出ていくもう一人の女性を見送りに行く時の牛水さんの表情にめちゃくちゃ引き込まれる。素敵♪ 
    しっかりとこの舞台を堪能させていただきました☆

    帰りの電車の中で忘れていた疲労がドット押し寄せてきてしまい、元気な状態で観たかったなと思ったりして・・・。

    0

    2009/06/04 08:21

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大