愛のルーシー 公演情報 北京蝶々「愛のルーシー」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    そんなに 「愛の理」でなくてもいいのに、
    とは思いつつ、情報盛り沢山な大塩哲史による脚本を楽しむ。きちんと整理されているし、いろんな方向に転がる可能性を秘めていた物語には求心力もあって、好内容♪ まあ、個人的には、キャラに多面性があったり、もっと混乱させられてしまうぐらいのほうが趣味ではあるのだけど、観客動員とか考えるとたぶんそうしないほうがいいと思う(笑)。

    ネタバレBOX

    「あいのり」的には、実験施設生活者の中でもっとも魅力を感じた、イナカ(帯金ゆかり)とテイヘン(本井博之/コマツ企画)がカップルになって、ちょっと嬉しかったりも♪

    あと、実験施設を監視するウエダ(石井由多加)がなにを考えながら視ているのか、なんてことを想像するのも楽しく。二列目観劇だったので、そっちばかり観てると、主舞台がおろそかになってしまうんだけど(笑)。

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    2009/05/28 05:45

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