実演鑑賞
橋田壽賀子調の物語背景を分担説明しあう会話劇。好きな女優さんが出てたら見入ってられる芝居。
登場人物の妊婦さん、女性たち中心の芝居であのお腹の大きさに意見した人はいなかったのか。
あのお腹に違和感を持つか優しく観れるかがこの芝居を観る分岐点だと思いました。
当日パンフに描かれたイラストの女性は8人、登場女性は9人、料理人の指摘で後からレシピに書き足された人物がいたのか。それとタイトル名、ネギ生産者の青年が一人出てきたが、何が農園パラダイスだったんだろ。
か、か、か。疑問しか残らない悶々ともしない舞台観劇が続く。観終わった後の虚しさというか、あきらめ感というか。いつの間にかコロナ渦に浸ってる自分の心の問題なんだろか。
ネリって発音の名前、10年ぶりくらいに聞いて個人的に懐かしかった。