満足度★★★★★
ひとりで観たのが悔しいパターン。
東京の人の第一回公演を観てきました!
主宰のすがの公さん(札幌の方)が、東京の人と遊ぼう!という趣旨。
まずは旗揚げ公演で最初の4人。
ゴールは109人ということで、かなり長期戦になりそうですね//
でも応援してます!!
内容とか全然知らずに見に行ったのだけれど、びっくりしました//
台本がおもしろいのなんの!//
それをこなす役者さんたちの味があるのなんの!!//
あと、音響と照明の演出もとってもよかった(ノω`*)
公園で生活する人達と、そこにふらりと現れた女性が送る日常を、細かく、深く描く中で、
合間に入るコテコテのギャグ(笑)
擬音や擬態を台詞として言っていたり、反応が明らかにギャグだったり//
あそこまでいくともはやコント?(笑)
あたたかくじーんとくる話が1本通る中で、そのメリハリ。
しかも別に無関係なわけじゃなくて、きちんと伏線になってて。
感動しました//
私の理解力のなさからか、残念ながら1点、おそらく1番大切な所がもやもやしたままなのが悔しいけど( ´△`)
悔しいので、もっと理解力、洞察力を養いたいデス!!
すごかったなぁ。
心を病んでる人が自分の世界に入るスイッチを入れてしまったときの芝居とか、
ドラッグでいっちゃってるときの芝居とか、
散々バカバカしいギャグ芝居を見せられた直後にそれだからなあ//
ステキだなと!!
感心しちゃいました。
舞台を観ていてこんなに“映画にしたらおもしろそう”と思ったのは初めてかも、ってくらい、直感的に映画化してほしいと感じるような脚本でした。
お時間のある方、ぜひ見に行ってみてください☆
あーひとりで見たのが悔しいパターンっ//
2009/05/07 15:43
とても嬉しいコメントをいただき身の引き締まる思いです。
10月下旬には、5人目以降の新しいメンバーと新作書き下ろし作品に挑みます。
観終わったあと何かを胸に持ち帰ってもらえるような、そして明日からの生活に少し元気がでるような芝居づくりを今後も続けていきたいと思っております。
また劇場でお会いできましたら嬉しいです!