満足度★★★★
■110分弱■インターナショナルバージョンと違い外国人俳優の出演がなく、その分、世界戦争云々よりも日本的(と断じるのもどうかと思うが)な「家」の問題がせり出して感じられた。その「家」の問題に悩みながらも、もじもじしてなかなか言い出せない“次男の妻”役に清楚な能島瑞穂さんというのはこれ以上ない好配役。その好配役と巧演に否でも応でも感情移入を促され、切実なその悩みを我が事のように感じながら最後まで身を入れて観た。
ネタバレBOX
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2020/03/02 17:09
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