満足度★★★★
鑑賞日2020/01/17 (金) 19:00
初めて訪れる劇場で、興味深い作品を観た。ゴドー風のオープニングから、中年男性3人(龍昇・塩野谷正幸・大西一郎)がバーで語り合うシーンに移る。男の一人は定年を迎えるというので、時間軸が前後して、平成の間に起こったのさまざまな出来事を回顧する一方、若い3人(丸山雅也・服部容子・牧凌平)が不思議な物語を紡ぐ。リーディングから始めてレパートリーにしようという試みだそうで、タイトルから予想されるのとはちょっと違った面白い舞台になっていた。役者として大西一郎を観るのは多分初めて。
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2020/01/19 12:21
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