満足度★★★
この人たちってなんだか面白い!とある幼稚園での風景を描いた作品。ところがところがここに居るのは幼稚園生ではなく・・・以下はネタばれBOXにて。。
ネタバレBOX
2
2009/04/17 16:49
0
2009/04/18 00:37
2009/04/17 17:26
このページのQRコードです。
拡大
はい。お察しの通りですねん♪
そうそう、まず、会場入りしたとたん、目の前には可愛らしい画が何枚もはってあるから、それだけで、ほのぼの~なんですわっ。
いあ、おーじ。ワタクシ、童心の頃から心配してました。ちゃんとした大人になれるのかと!(^^;)
毎日毎日遅くまで遊びほうけていましたよ。遊び場はもっぱら野や川原や、田んぼでした。夕餉の時間になると、母親が探すのですよ。すると固まって遊んでた子らの年長さんが大抵叱られる。それでも次の日も懲りずに遊ぶんですね、自然は無限に広がって留まることがなかったですから、蛙を潰してみたり、バッタの足をもぎってみたり・・・、ザリガニを獲るのにザリガニの尻尾を千切って餌にしてました。イカより食いつきがいいんです。
残酷でしたね。道端に潰れた蛙がのびてると、それを見つけた母親が脅すのですよ、「次に生まれてくるときは蛙だねっ。」って。
それも心配でした。だから、童心の頃は残酷な遊びをしながら、みんな、「おまえ、次に生まれてくるときは蛇だなー。」とか「みみずだー。」とか言いながら、それでも懲りなかった!(^^;)
年長さんは大きくなるとワタクシたちと遊ばなくなり、年小さんだった子らが今度は年長さんになって、同じような遊びをしながら大人に叱られていました。
そう、世界はキラキラ輝いていましたね、川面にさんさんと降り注ぐ太陽の光のように。
私たちの小さな世界にはいつも光が降っていたのです。