満足度★★★★
元は3部作のギリシア悲劇を、現代英国の若手激作家がひとつにまとめた。重厚にして深淵で見応え充分。俳優の演技・存在感を堪能できる舞台だった。平知盛のせりふ「見るべきほどのことは見つ」という気分になった。そういえば、古典の現代化、武将をめぐる生死のドラマなど、「子午線の祀り」と共通点がある。
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2019/06/10 12:48
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