満足度★★★
■約80分■ダンスとしては、スカートを穿いてかわいく元気にガーリーに踊るトリオ作品『海底に雪』のほうが楽しめた。海、水といったテーマに身一つで向き合った横山彰乃によるソロ作品『水溶媒音』は、テーマに縛られてダンスが窮屈になっていた印象。また、海や水について何を訴えたかったのかも残念ながら伝わってこず。ダンスでテーマを表現することの難しさについてあれこれ考えた帰路でした。『海底に雪』は上のテーマを追求しているとは思えなかったが、堪能できたのは明らかにこちら。
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2019/02/12 18:11
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